miseのbackend機能のひとつ
pipxとかnpmとかもある、本来であればnpm install
だったりpipx install
を挟むべきものをmiseの設定ファイルに記述すればやってくれるというもの
pipやnpmなどでコマンドラインツールを提供してたりするものならbackend機能でインストールできる
goやcargo,gemもあるのでまぁほぼなんでも入れられるよなって感じ
その中にubi backendがあった
ubiについてはUniversal Binary Installerに書いた
- mise.config.toml
[tools]
"ubi:duckdb/duckdb" = 'latest'
これを書いた時点ではDuckDBはmiseのregistory.tomlには入っていなかったのでubiバックエンドでインストールする
- install
$ mise i
mise Installed binary into /home/user/.local/share/mise/installs/ubi-duckdb-duckdb/1.1.3/bin/duckdb
mise ubi:duckdb/duckdb@1.1.3 ✓ installed
- 確認
$ duckdb --version
v1.1.3 19864453f7
楽すぎる…
指定方法はowner/repo
ubiコマンドで指定する方法と同様
バージョン指定する場合も同様かな
これ楽すぎるな
最初おためしで使ってみるときはubiバックエンドでインストールしておきつつ、本家のregistory.toml
になければコントリビュートチャンス!
というかバックエンド機能があるからかなりの範囲のツールをカバーできるよな…って感じた