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該当日付以降の変更差分をまとめてみる
2022-06-13

ぱっと調べてよく出てくるのは下記のようにwhatchangedで見る方法

git whatchanged --since="2022-04-29" -p

ただ、上記方法だとコミットが別れた状態になっている

ざっくり期間を絞ってどんな差分があったか把握したいときは次のようにコマンドを組み合わせる

  • 2022-05-01以降の差分を見る
git diff $(git log --before "2022-05-01 00:00:00" --oneline | head -n 1 | awk '{print $1}')..HEAD

2022-05-01に入った変更も含め2022-05-01以降の差分を出すコマンドとなる

まず2022-05-01 00:00:00以前で最初のコミットのSHA-1を取り出している

そのコミットのSHA-1と現在のHEADを比較すれば指定日以降の差分をまとめて表示できる

余談

git logのオプションで--after,--since,--before,--untilなどあるが

日付のみ指定した場合

  • --after,--sinceは当日を含まない
  • --before,--untilは当日を含む

という挙動だった(2.36.1時点)

自分は2022-05-01に入った変更も含めたいと感じたので結局2022-05-01 00:00:00と指定して厳密に2022-05-01に入った修正もdiffの対象とすることにした

この辺の日付の扱い難しい…

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